外壁の特徴と役割

■ 意 匠 性 ( 美 観 ) ■

・意匠性(美観)
人間の目は正直でキレイな物には好感が沸くが汚い物には劣悪化を抱きます。
建物の中でもっとも人目にふれる場所なので壁などは建物の外観の意匠性やデザイン性の良さが不可欠です。
壁の変色や色あせしにくく汚れにくいなど長く美観を保つことが必要です。

■ 防 水 性 ( 耐 水 性 ) ■

・防水性(耐水性)
建物にとってこの防水性はいちばん重要課題のひとつにあげられます。建物は水に弱いと思ってください。
外壁や屋根から水の侵入を防ぐことです。また、外壁側の窓枠も注意が必要です。
一旦、水の侵入があると厄介なものでどこから侵入したかの判断も容易でないです。
水の流れの伝わり方は複雑です。結果的には建物の構造や躯体がダメージを受けます。

■ 耐 風 圧 性 ■

・耐風圧性
三匹の子豚の物語は子供のころ、絵本で読んだ記憶はありませんか?
外壁が強固な物によって雨風をしのぎ家の中と外での隔たりを保ってくれます。

■ 防 火 性 ( 耐 火 性 ) ■

・防火性(耐火性)
近年の外壁材は建築基準で定められている一定の防火性能があり個人の財産や身を守る役割もあります。

■ 断 熱 性 ( 遮 熱 性 ) ■

・断熱性(遮熱性)
日本の四季に対応した外壁は人間を安全、快適に暮らせるように日々材質や壁材など開発が進んで住まいの冷暖房効果を高め省エネ性能の向上させる上でも外壁の断熱対策は必須です。
最近では壁の補修に断熱塗料も多く開発され本来の壁の上から断熱塗料を塗れば遮熱性は増します。

■ 遮 音 性 ■

・遮音性
外の音を気にせず自由な時間を過ごすには外壁の遮音性は欠かせません。また、室内での空間の時間を保つためにも防音対策は必要です。

■ 耐 震 性 ■

・耐震性
耐震基準が変わり強固で丈夫な壁が求められたています。現況の状態を把握して補修工事が必要な経年の建物などは耐震が弱くなっていることも考えられます。

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