6.工事が始まる。

工事が始まる。

リフォーム工事にも大規模な工事で仮住まいが必要な工事もありますが
ここでは中小規模程度で自宅に住みながら出来る工事について話を
させていただきます。

自宅に住みながらのリフォーム工事としては外壁、屋根、内装、水回りの工事なのですが工事にあたっては工事中に騒音やホコリまたは工事車両や職人の出入りで近隣さんにご迷惑を掛けることになりますので着工前には近隣(向こう三軒両隣り)には挨拶をしておきましょう。

場合によっては施工会社の担当者と職長(親方)を連れて一緒に挨拶廻りしてくれる会社もありますのでその辺は施工会社と打ち合わせしておくのが良いでしょう。

特に都心部での戸建ては両隣りとの敷地の密着性があるので鉄骨足場を組む場合などは隣りの敷地内に鉄骨足場の支柱などが越境することも想定されるので施工会社の担当者と工事の日程表(工程表)を持って承諾をもらいます。

工事中はいろいろと近隣とのトラブルも起こりえますのでその点はしっかりと施工会社に管理してもらいもし、事が起これば早急に対処してもらえるように話し合っておきましょう。

工事が始まったら可能な範囲で現場の状況を見に行くとよいですし進行状況を把握するにも良いでしょう。
また工事内容の流れを施工会社の担当者に聞くのも良いと思います。
尋ねるタイミングは仕事に邪魔にならないように直接職人に言うより担当者に聞いたりと相談する方がよいでしょう。

工事をやっていると施工仕様書の内容との行き違いがわかることがありますのでその都度わからない事や不明な点は聞いて良い工事をしてもらいましょう。

職人気質な人なので意外と無口ですが腕は確かです。
(※職人は意外と無口ですが腕は確かです打合せには担当を交えて話しましょう。)

昔はよく、朝の10時、午後の3時の休憩時に差し入れなどありましたが
現在はほぼ、そのような事はなくなりお気遣いなど必要ないですが、、、。
お気持ちで喜ばれる場合もありますのでその辺りは担当者に確認して
みてください。

リフォームの進め方

1. 情報収集と計画を考える。

2.リフォーム会社(施工会社)に問い合わせる。

3.既存の建物を調査してもらう。

4.リフォーム会社(施工会社)に見積もりプラン依頼をする。

5.契約をする。

6.工事が始まる。

7.完成(引き渡し)

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