やっぱり、新しいお風呂はいいなぁ。

先日、タイル張りのお風呂を改修する、ユニットバスのリフォーム工事をしました。やっぱり、新しいお風呂はいいですね。

タイル張りのお風呂は20年もするとかなりの水漏れがあり湿気がある柱にはシロアリが発生してます。

どうしても湿気のある柱はシロアリの発生は遮れません。

タイルの目地が割れて水漏れしてます。

床下を潜り点検して発見するのですがそれよりもお風呂場が設置せれている基礎を見ると状態がわかることもあります。

エフロ現象または白華(はっか)とも言います。エフロ現象は基礎の部分のコンクリートの表面部分に浮き出る白い生成物のことであります。これが浮き上がるのがエフロ(エフロレッセンス、を略してます。)生成には無害ないのですが水が廻ってコンクリートの灰汁「アク」が浮き上がり乾いて白く粉上になって基礎のコンクリート付着してます。

ご自宅に設置されているお風呂場の基礎に水が廻って乾いた跡がありましたら気にとめて業者に見てもらうのも良いでしょう。

今回、ユニットバスの工事完成はこちらです。

お風呂に入るのが楽しみだと施主様にはとても喜んでいただきました。

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昨年の台風15号より

2019年9月9日に上陸した台風15号は甚大な被害起こしました。

皆さんの話を聞いたところによると一軒家に住まいの方は家が強風で揺れたという方が多かったです。

街の街路樹の木々はなぎ倒されたりそこらじゅうに葉っぱが散らばってました。

ちょっど、当時の現場近くでの屋根も甚大な被害がありスレート瓦の下がり棟板金が飛んだりとかあの重い屋根瓦が暴れたりと被害が多かったです。

2019年9月台風15号が通過した台風一過のあとで発見しました。

屋根瓦が暴れた状態です。

こちらのお宅は当時の現場のところから見えましたのですぐにこのお建物のお宅へお知らせに行って来ました。

当人の方は現状がわからないというので写真を撮ってあげてお見せしたところビックリされてました。

この画像じゃ、わかりにくいので平行の位置からとった画像がこちらです。

おおよそ20枚くらいの瓦が吹きあがった状態です。

瓦の重さはだいたい、2~3キロくらいです。普通の台風ではここまで瓦が持ち上がることはありませんが台風の時につむじ風が吹き荒れることがあります。

その影響でしょう。つむじ風の吹き荒れる方向では瓦を持ち上げるられると思います。

近年ではこのような台風が多くなるのではと想定されています。2020年10月現在の時点では大きな台風は来てませんが今後は心配ですね。

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瓦のズレがわかりますか?

この二つの写真を見比べてください。

同じお宅の瓦屋根でいくつかの箇所で見られ瓦のズレと正常な並びの瓦です。

正常並びでずれがないです。

本来ならこれでなければならないのですが、、、。

こちらの画像は上の画像とどのような違いがあるか判りますか?

赤丸の部分を見比べてください。

かなり隙間があるのがわかりますよね。これはなぜこのようになったかと、、、。

原因はいくつかあるのですが一番に考えられるのが地震の揺れでズレることがありますまた、経年劣化で下地の瓦桟(瓦を引っかけている板)が摩耗して削れたのかいろいろな原因が考えられます。

現状はこのようになっているとこの後はどのようになるかと言いますと、、、。

この隙間から雨が入ると雨漏れの原因にもなりかねません。さらに近年の台風で強風が吹きこむと瓦がひっくりかえったり飛来することもあります。

一枚の瓦の重さはおおよそ種類によりますが2~2.5キロです。そんな重いモノまでも飛ぶのですから近年の大型の台風にはくれぐれも気に留めておいてください。

現に昨年の台風15号の時は猛烈な強風でつむじ風も巻き起こして瓦が飛んだお宅の瓦屋根の張替もかなり工事を請け負いました。

日本瓦は季節的にもいろいろな点で日本の生活環境には優れてます。夏は涼しく冬は暖かいです。私の田舎では今でも瓦屋根のお宅は多いのですが近年の自然環境から瓦を卸すお宅が多くなってきてるのも残念です。

因みに私の本家は襖・建具屋を長年やっていたのですが近年の住宅では瓦屋根の新築がなくなり洋風の建物に変ってきています。それにちなみ畳の部屋は減少してフローリングの部屋になってます。

洋風の部屋になれば当然ながら和室がなくなり襖なんて需要がなくなり廃業に追い込まれました。淋しいものです。日本文化がなくなっていくのは、、、。

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お風呂のリフォーム

築25年、お宅のお風呂リフォームです。

よく水回りを点検することがあるのですが我々がちっょとした水漏れを気づかされるのがお風呂のそばにある土台の基礎です。

浴室からはわからない反応も外側から気づきます。

その土台の基礎がどうなっているかとは、、、。

水漏れで基礎のところが湿ってたり、白く粉が拭いる現象が現れたりすると水漏れの可能性があります。

そのお宅を工事した写真がこちらです。

柱がシロアリに食われていました。どうしても水分があるところを好むので表には現れなくてもタイル張りを剥がすとこのような状態になっていることがあるのです。

幸いにもこの部分だったので金属板で補足してこのまま柱を使って土間コンクリートを入れてユニットを組み立てます。

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瓦屋根を金属瓦に葺き替え

前回のところで瓦をおろして瓦を剥いだところの下地です。

瓦桟に瓦をかけていた跡と漆喰の中にあった粘土状のチリ(ホコリ)です。

下地の板は40年前のモノでまだまだしっかりとした状態です。

下地のホコリを取りのぞき清掃した後に11ミリのコンパネ(板)を形どり敷きます。その上にアスファルトルフィーング(防水シート)で下地作りをします。

晴れてる日の一日の作業をここまで仕上げます。作業中に雨が降らないことを想定して始められます。

ここまで仕上げれば次は本体工事(金属瓦)を貼る作業になります。

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瓦おろし

久しぶりに瓦おろしです。

築31年の建物で昨年の台風で瓦が飛んだそうです。

普通は飛びませんと思っていた私の間違いでした。

破壊的な台風だと瓦が飛んだのです。そんな?

って、思っているあなたも間違っています。

今回のお宅は瓦が飛んでお隣の壁に瓦が激突したのです。

そのため瓦を卸す決意をされたそうです。

瓦を割ってトラックに積み込みました。

この後、屋根は金属瓦に葺き替えになります。

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