どうしてもこれだけは、、、。
足場を組んでしっかりと外壁をチェックするとやっぱり気づくもので
外壁の傷みがよくわかります。
下から見るのと水平な位置の目線から見るのでは全然まったく違う景色が見れます。
屋根の軒下の軒先のとか破風板などの防火造りのモルタルは遠目から見るとしっかりとした造りに思いますがいざ、目の前で見るとひび割れとか剥離とかわかります。
また、破風板の塗装の剥がれなど目前で見ると木部に水分の含みで木が腐っているなどよくわかります。大概、足場を組んでから発見することが多いです。
下の所は自分の背丈ぐらいの位置ならわかりますがなかなか屋根の下などは梯子(ハシゴ)をかけて登って調べるとかでないと判りにくいので新築から8年が過ぎたお宅はぜひとも建物の傷み気にかけておきましょう。
手遅れにならない迄には大切なお建物なので気を配ることも忘れないようにしましょう。
もし、あなたが病院にお身体の検査に行くのと同じだと思っていただければと思います。
重篤な病にならないように日頃の生活習慣を正すようにしましょう。
ちょっと、例え話になりましたが手遅れにならないように建物のリフォームも必要なのです。
私達、職人上がりでリフォームに熟知した者でも直さないモノもあるのですから、、、。
そこのところは承知しておいてください。
その時に素直にお建て替えしてくださいと返答します。だって直(治)せないものは直せません。
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