屋根の色が建てたときと違い変色しコケなどの付着物があった。

やはり屋根は天からのよける場所がなく自然の流れのままにさらされています
ので季節の変化、気象の変化などで建物としては劣化の激しい場所で防ぐ
ことは出来ないのですがただ、屋根材の特徴を生かして防御することは
できます。

日本瓦・洋瓦は色の変色等は感じられないのですがコロニアル(カラーベスト)の
素材は経年劣化により当初の新築時の時からの色からしての色あせ黄ばみ(コケ)
などまた形等が変形したて来ます。

 (※コロニアルの剥離)
この素材の変形としては反りまたは剥離並びに割れなどの変化が見られます。
特に気よつけてほしいのは割れなどからの雨水の侵入を防ぐことにあります。
その兆しとしては屋根に付く付着物のコケにあります。

 (※コロニアルにコケなど付着)
なぜ、コケが発生するかですが自然界には目に見えない植物の種子が飛翔して
いて季節や天候によって屋根に到着して付着することもありますがその他、
鳥類による糞害により屋根に種子が付着することもあります。

 (※コロニアルの剥離)
それに屋根には、水・光・酸素と植物にとって光合成する好条件がそろって
おりますのでコケなどの繁殖が見られるようになります。

その他、屋根工事を始める目安は、、、。

このエントリーをはてなブックマークに追加