台風シーズン

今年もやってくる台風シーズンに備えてって言っても、、、。

ご自宅の屋根を備えるなっんてできないですよね。

窓ガラスだったらビニールテープをクロスに貼ってとかできるんですけど

屋根が飛ばないようにとはできないですよね。

お建物で台風被害が多かったのは屋根の棟下がりです。

棟下がり(業界用語では: かっぱ)
棟下がりの板金です。

ここが風にまかれて飛ぶんです。

普通ではちょっとした風では飛ばないのですが台風みないな強風だと外れます。

なぜ、外れるかと言いますとこれを留めている釘とこの板金の中にある垂木が雨に染みてスカスカな垂木になっていまったるからです。

しっかりと留めていればいいのですが長年の老朽化で棟下がりの板金と屋根材(コロニアル素材)との間に隙間ができ雨風で雨水が入り中の垂木を弱らせます。

スカスカな垂木に釘を打ち戻しても釘は刺さりません。補修して打ち込んでもまた釘は風で押し戻されます。

飛んだ状態がこちら

棟下がり(業界用語では: かっぱ)
2019年の台風15号にて棟下がり(業界用語では: かっぱ)が飛びました。

梅雨で工事は入りが遅れていたので少しでも梅雨の合間の雨しのぎで補修をしておいたのですがやっと、本日に足場が組めたので早速に明日から工事に入ります。どうにかこれからの台風シーズンに間に合いそうです。

今回の工事は現状のコロニアル素材の上からカバー工法により金属瓦の葺き替え工事をします。

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