瓦屋根を金属瓦に葺き替え

前回のところで瓦をおろして瓦を剥いだところの下地です。

瓦桟に瓦をかけていた跡と漆喰の中にあった粘土状のチリ(ホコリ)です。

下地の板は40年前のモノでまだまだしっかりとした状態です。

下地のホコリを取りのぞき清掃した後に11ミリのコンパネ(板)を形どり敷きます。その上にアスファルトルフィーング(防水シート)で下地作りをします。

晴れてる日の一日の作業をここまで仕上げます。作業中に雨が降らないことを想定して始められます。

ここまで仕上げれば次は本体工事(金属瓦)を貼る作業になります。

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瓦おろし

久しぶりに瓦おろしです。

築31年の建物で昨年の台風で瓦が飛んだそうです。

普通は飛びませんと思っていた私の間違いでした。

破壊的な台風だと瓦が飛んだのです。そんな?

って、思っているあなたも間違っています。

今回のお宅は瓦が飛んでお隣の壁に瓦が激突したのです。

そのため瓦を卸す決意をされたそうです。

瓦を割ってトラックに積み込みました。

この後、屋根は金属瓦に葺き替えになります。

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今の現場から横浜みなとみらいが見える。

好きなヨコハマ、毎日がこの場所で仕事が出来たらいいなぁ。

生まれも育ちも九州の片田舎ですがもう東京・神奈川に住んで40年になる。

生まれ育ったところもいいんだが人生の半分を過ごしているココ。

今更、田舎に住めないと思ったのだが今の仕事をリタイアしたら伊豆に住みたいと思い今は一生懸命に働いてる。

老後をどう過ごすが最近、考えることもしばし多くなった。淋しいが人生も後半になるとこんなことを考えるなんて俺も歳をとったのかなぁ?

横浜みなとみらい
今の現場から横浜(みなとみらい)が見える。

一日を楽しく元気に過ごし一か月を大切に過ごし、一年を感謝の気持ちで過ごす。きっと、明日も良い日で過ごせそうです。

どぉー、これって名言にならない。

台風シーズン

今年もやってくる台風シーズンに備えてって言っても、、、。

ご自宅の屋根を備えるなっんてできないですよね。

窓ガラスだったらビニールテープをクロスに貼ってとかできるんですけど

屋根が飛ばないようにとはできないですよね。

お建物で台風被害が多かったのは屋根の棟下がりです。

棟下がり(業界用語では: かっぱ)
棟下がりの板金です。

ここが風にまかれて飛ぶんです。

普通ではちょっとした風では飛ばないのですが台風みないな強風だと外れます。

なぜ、外れるかと言いますとこれを留めている釘とこの板金の中にある垂木が雨に染みてスカスカな垂木になっていまったるからです。

しっかりと留めていればいいのですが長年の老朽化で棟下がりの板金と屋根材(コロニアル素材)との間に隙間ができ雨風で雨水が入り中の垂木を弱らせます。

スカスカな垂木に釘を打ち戻しても釘は刺さりません。補修して打ち込んでもまた釘は風で押し戻されます。

飛んだ状態がこちら

棟下がり(業界用語では: かっぱ)
2019年の台風15号にて棟下がり(業界用語では: かっぱ)が飛びました。

梅雨で工事は入りが遅れていたので少しでも梅雨の合間の雨しのぎで補修をしておいたのですがやっと、本日に足場が組めたので早速に明日から工事に入ります。どうにかこれからの台風シーズンに間に合いそうです。

今回の工事は現状のコロニアル素材の上からカバー工法により金属瓦の葺き替え工事をします。

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今年の自然災害のために備えてください。

備えあれば憂いなし (そなえあればうれいなし )
【意味】
普段から準備をしておけば、いざというとき何も心配がないということ。

今の時代はなにが起こるかわかりません。
昨年の台風15号は皆さん記憶に残っているかと思いますが
いまだかつてないくらいの暴風でした。
また、19号は雨台風と言われ大雨と強風でした。

この後の被害は甚大なもので我々も多くの屋根の修理をしてきました。
あの重い瓦が飛び、屋根の棟下がりの板金は飛ぶなどで雨漏れも
多くしている家屋もありました。

今年もこんな台風が来ることもあるかと思われます。
これこそ、「備えあれば憂いなし」なのですが備えることはできても
被害はどの程度かはわかりません。
そのためにも火災・地震保険を活用することをお勧めします。

我々は保険屋さんではないのですが昨年の台風被害での工事は
保険を活用された方が多くいらしゃいました。

どのくらい額が出たのかは教えてはいただけなかったのですが
話によると保険内容によると工事代金(見積り価格)の110%出た方も
いるようなことも聞きましたし半分の保険金がおりたなど聞きました。
あるお宅では足場仮設分くらいだったとかいろいろです。

我々ができることは、、、。
・屋根の被害状況の写真
・修理代金の見積もり価格提示
だけですがあと施主様がご自分で保険屋さんとのやり取りで
決めていただくことです。
(我々は保険屋さんでないので何もアドバイスすることはできませんでした。)

しかし、自ら施主様が動く(保険の手当て)ことで修理代金の一部を
保険金から補助できます。
詳しくは下記のサイトをご参考ください。

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【火災・地震保険活用編】

梅雨の思い出

今年の梅雨は長かったと言うよりも雨が多かったです。

おかげで予定していた工事が伸びに伸びてようやくこの時期にきて追いついた

って、感じです。

やはり外仕事は雨は天敵ですね。

でも日本の四季を思うと梅雨の時期も我々の生活において大変貴重なできなんですよね。災害がなかったらですけど、、、。

自然のなかでの生き物にとっては雨は必要なんです。

デっかぁ!

久しぶりにこんな大きな角だせ槍だせ目玉だせ!のカタツムリ「でんでん虫(私の田舎では)」見つけましたよ。

10cmくらいはあったかなぁ。

今年も被害が想定されます。

昨今、異常気象により想像もつかない天災や被害が多くなりつつあります。

甚大な被害は個々の人々の財産までも奪っていきます。

そんな中で、家屋の火災保険・地震保険の加入が必要になっています。

いろいろな保険対象があるなかで昨年の台風にて被害を被った方々で火災または地震保険で家屋の修繕や補修を補われた方もいらしゃいました。

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【火災・地震保険活用編】

やってきました夏休み。

もう暑くて仕事できませんのでこのあたりで休みます。

ちょっと、梅雨が明けてから工事の遅れもあって忙しくてブログの書き込みもしばし休んでました。

やっと、ここらで落ち着きを取り戻したのですがさすがにコロナの感染が心配しつつも工事をやってました。

しかしまぁ、気絶しそうな暑さが続いてますが外でのお仕事をされている方はお体をご自愛ください。

調子の悪い時は休みましょう。

無理してやっても倒れてしまっては何の得にもなりません我々、体が資本です。

今日を生き抜き明日をむかえて頑張りましょう。

そんなことで私は夏休みいただきます。

残念なが今年は遠出をしなくここらあたりで遊んでゆっくりと体を休めます。

コロナが収まれば旅行でも出かけますか?

では、皆さん良い夏休みをお過ごしください。

リフォーム会社(施工会社)に見積もりプラン依頼をする。

おおかたリフォームの考えが家族でまとまったらリフォーム会社に
見積もりプラン依頼をしてみましょう。

(※リフォーム会社に 見積もりプラン依頼をしてみましょう。)
(※リフォーム会社に 見積もりプラン依頼をしてみましょう。)

だいたい3社ぐらいは見積もりするのが今の時代です。あまり、多くいろいろな会社に見積もりを依頼する人がいますよくある話ですが迷いに迷ってリフォームやることが面倒になり話が頓挫した例もありますので本当にしっかりと考えてからどの箇所をどのように直すかまた、家屋全体をリフォーム工事するのではなく修繕をどこから先に手をつけるかの順序を決めるのもよいと思います。

資金も掛かることなので焦らず建物に致命傷があるところから順番に始める計画でもよいと思います。
しかし、問題は最終的には金額面だと思いますが各社同じ内容の工事でも一定額の統一価格の決まった金額ではありません。

安いからと言って金額面で決めるのではなくしっかりとした仕事で自分たちの望みを叶えてくれそうな会社(施工会社)を選ぶようにしましょう。

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屋根工事、晴れの日の作業

屋根工事で一番、重要なのがここです。

役物を取り外し
役物を取り外してからの作業が大事です。

まず、屋根の役物(棟板金・雪止め・トヨ)を外してからの作業が需要なのは

このタイミングで一日の雨の降らない日を想定して作業するのがこちら。

コンパネ(11ミリの板)
コンパネ(11ミリの板)を貼る作業

リフトでコンパネを積み上げて屋根全体に貼ります。その上からゴムアスルーフィングも貼りここのでの作業は一日で終わらせます。

金属瓦の屋根下地工事
金属瓦の屋根下地工事は雨が降らないうちにここまで完成させます。

金属屋根の葺き替え、カバー工法は屋根下地(既存のコロニアル)にコンパネを貼り、ゴムアスルーフィングを貼ります。

次の工程はこの上に金属瓦(ガルバリウム鋼板)の材料を貼る作業です。

ここからの工程は屋根坪の広さによるのですが熟練の職人だと4~5日間で終わらせます。

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