外壁塗装でこんなに変わる。

今回の塗装は施主さんからのご希望でやった感ありの塗装仕上げにしました。

この手の外壁のお宅はたいがいこの柄を残しての希望でクリア塗装を選択されるのですがクリア塗装にも限度があります。

クリア塗装は透明な塗料でこの柄を残してのやり方なのですが施主様とのご理解をえての工事となります。

クリア塗装はおおよそ築10年以内の建物に限ります。それは外壁の劣化具合によてやるかやらないか判断をしましょう。

当然、この外壁の柄は意匠性はあるのですが劣化も早く表層剥離やコケなどの付着でクリア塗装時にそのまま表れます。

そのを了解であっての工事を選択してください。

また、塗り方も2度塗りの工程で正味塗料の持ちも8~10年程度ですそれを覚悟しての工事になります。

出来ればと言うかこちらの油脂顔料(ベタ塗り)のフッ素加工したものの方が対応年数も歴然と違いで長持ちです。

ただし、こちらの画像のように以前の窯業系サイディングの意匠性はなくなってしまいます。どちらを選択するはあなた次第です。

工事を請け負う側からしてみればこのフッ素か加工したものももしくはセラミック加工した顔料の塗装をおお勧めします。

耐久年数もおおよそ15~18年くらいなので次回の塗装もずっーと後でもた大丈夫です。

外壁塗装をやった感ありありの綺麗な仕上がりになりました。

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