『「一人の女性」として、彼女のことを好きなる、そんな作品です。』
梅宮万紗子は文句なく美形な女優ですが、最近はあまりテレビに出ません。
正確に言うと彼女は二世ではなく、叔父/伯父が有力な俳優であるだけですが、
それもイメージを固定化している遠因になっている可能性もあります。
そのイメージを打ち砕くべく模索しているのが本作なのかもしれません。
企画自体に彼女が参加していることからも、それを感じます。
女優本人の企画、往々にしてそのような場合、つまらない作品になりがちですが、
本作はそんなそんなことはありませんでした。露出度も、まずまず、頑張ってます。
アイドル風にビーチで真っ赤なビキニになったり(短パンは脱いで欲しかったが)、
ブラをせず、ワイシャツ姿になったり、更にそのままシャワーを浴びたり、
一瞬ですがそのワイシャツを脱いだり。胸の膨らみ・形がダイレクトに感じられ、
良いと思います(Image06)。スタイルも良く、まだまだ、いけます。
背中が大きく開いたワンピースで民家が並ぶ坂道を歩いたり、雰囲気も良いです。
(石敢當という魔除けが見えたので、ロケ地は沖縄ですね:Image07)。
バストが下からちらちら覗くボレロ風の衣装を着たImage08では、履いている
ボトムがお尻に密着した形(ソングとまでは行きませんが)で良好です。
ジュゴンの見える丘に来た梅宮の驚き方・喜び方は33歳とは思えぬ「娘」状態。
素直に「可愛い」と思えるのではないかな?年齢よりはずっと若い(ルックスも感性も)。
作中、エッセイの披露もしたり、叙情的なシーンもあります。
各チャプタを観ていて感じたことは、彼女、引き出しを結構持ってそうと言うこと。
話す内容も、雰囲気も、ここではあまり使いたくない言葉だけど「教養」がある印象。
「育ち」が良いんでしょう。女優には向かないんじゃないかな?(良い意味で)。
「一人の女性」として、彼女のことを好きなる、そんな作品です。