高幡不動尊金剛寺へ年末詣でに行ってきました|一年の締めくくりに心を整える時間
一年の終わりが近づくと、不思議と心がそわそわしてきます。
忙しかった日々、うまくいったこと、反省が残ったこと――さまざまな思いを胸に、今年の締めくくりとして訪れたのが、東京・日野市にある高幡不動尊金剛寺です。
初詣ほどの混雑もなく、静かに一年を振り返ることができる「年末詣で」。
今回は、その体験を写真とともに綴っていきます。

山門に立つと、日常から気持ちが切り替わる
高幡不動尊の象徴ともいえる重厚な山門。
この門をくぐると、不思議と背筋が伸び、日常の喧騒から一歩離れた感覚になります。
年末の冷たい空気が、逆に心地よく、頭の中までクリアになるようでした。
提灯が並ぶ姿にはどこか温かみがあり、「今年もよく頑張った」と、静かに自分を労わる気持ちが芽生えます。

変わらず佇む五重塔が教えてくれること
境内を進むと、ひときわ目を引くのが立派な五重塔です。
何度訪れても、その姿には圧倒されます。
長い年月を超えて、変わらずそこに立ち続ける五重塔。
「自分の悩みや迷いは、この長い時間の中ではほんの一瞬なのかもしれない」
そんなふうに思わせてくれる、不思議な力があります。

年末の本堂で、静かに手を合わせる
本堂に近づくと、五色の幕が掛けられ、年末ならではの厳かな雰囲気が漂っていました。
参拝者も多すぎず、一人ひとりが静かに手を合わせている姿が印象的です。
この一年を振り返りながら、
・無事に過ごせたことへの感謝
・家族や周囲の人への感謝
・来年へのささやかな願い
を胸に、静かに手を合わせました。
欲張らず、ただ「穏やかに過ごせますように」と心の中で唱える――
そんな時間が、何より贅沢に感じます。

年末に引いたおみくじは「大吉」
参拝後に引いたおみくじは、なんと大吉でした。
年末にこの結果を引けたことに、自然と気持ちが明るくなります。
大吉だからといって浮かれるより、むしろ「よし、来年も丁寧に積み重ねよう」と、背中を押された感覚。
年末というタイミングだからこそ、おみくじの言葉も素直に受け止められ、来年の方向性を静かに整えるきっかけになりました。

期間限定の切り絵御朱印も授与していただきました
今回の年末詣ででは、今年・令和七年秋の切り絵御朱印を授与していただきました。繊細な切り絵で表現された御朱印は、季節感と格式を兼ね備えた美しい一枚で、手にした瞬間に特別感が伝わってきます。
この切り絵御朱印は数量限定とのことで、授与のタイミングによっては終了している場合もあります。年末詣での記念としてはもちろん、節目の参拝の思い出としてもおすすめできる御朱印でした。

にこにこ地蔵の優しい表情に癒やされる
境内の一角に佇む「にこにこ地蔵」。
その名の通り、見ているだけで心が和む、穏やかな表情です。
花が手向けられ、丁寧に整えられている様子から、多くの人に大切にされてきたことが伝わってきます。
忙しい日々の中で忘れがちな「穏やかさ」。
このお地蔵さまは、それを思い出させてくれる存在のようでした。
年末詣でという選択の良さ
初詣は新しい一年のスタートとして大切ですが、年末詣でには「振り返り」と「感謝」という、また違った価値があります。
- 混雑が少なく、落ち着いて参拝できる
- 一年の出来事を整理できる
- 来年への気持ちを整えられる
特に、仕事や家庭で忙しかった方ほど、年末詣ではおすすめです。
まとめ|一年に感謝し、来年へ静かにつなぐ
年末詣でとして訪れた高幡不動尊金剛寺。
華やかさよりも、静けさと温かさが心に残る時間でした。
一年の締めくくりに、「ありがとうございました」と素直に言える場所があることは、とても幸せなことだと思います。
また来年も、節目のときにこの場所を訪れたい。
そう思いながら、境内を後にしました。































