川崎市麻生区・琴平神社で年末詣|一年の感謝を伝える静かな参拝記

今年の締めくくりで年末詣でに行って来ました。

一年の終わりが近づくと、自然と「この一年はどんな年だっただろう」と振り返る時間が増えてきます。
忙しさに追われる中で、うまくいったこと、反省が残ること、さまざまな出来事がありました。

そんな節目の時期、今年の締めくくりとして選んだのが年末詣(ねんまつもうで)
向かった先は、川崎市麻生区に鎮座する琴平神社です。

初詣ほどの賑わいはなく、静かで落ち着いた空気の中、
「一年を無事に過ごせたことへの感謝」を伝えるには、これ以上ない時間でした。

年末らしく整えられた本殿。しめ縄と装飾が、新年を迎える準備を静かに物語っています。

境内に足を踏み入れると、まず目に入るのが本殿。
派手さはないものの、凛とした佇まいからは、長く地域を見守ってきた神社ならではの落ち着きが感じられます。

「謹賀新年」と書かれた立て看板が設置され、
年末でありながら、すでに新しい年への流れが始まっていることを感じさせてくれました。

年末詣の象徴ともいえる茅の輪。心身を清め、一年の穢れを祓う意味があります。

境内中央には、大きな茅の輪が設置されていました。
茅の輪くぐりは、半年や一年の節目に行われる神事で、
心身の穢れを祓い、次の季節へ進むための大切な儀式です。

静かな境内で、ゆっくりと輪をくぐると、
不思議と心が軽くなり、頭の中が整理されていくような感覚がありました。

営業前の静かな露店。甘酒や豚汁の文字が、年末年始の訪れを感じさせます。

境内の一角では、年末年始に向けた露店の準備が進んでいました。
「甘酒」「豚汁」「おしるこ」「米沢牛」などの文字を見ると、
お正月がすぐそこまで来ていることを実感します。

まだ人も少なく、静まり返った露店の並びは、
これから始まる賑わいを待っているようで、どこか趣のある光景でした。

狛犬の足元に飾られた門松。年神様を迎える準備が整えられています。

狛犬の横には、立派な門松が飾られていました。
門松は、年神様を迎えるための目印とされるもの。

竹の切り口が美しく、松の緑が境内に映え、
「新しい年を迎える準備は、もう始まっているのだ」と静かに教えてくれます。

夕方の柔らかな光が、境内を包み込みます。

参道を歩きながら、今年一年を自然と振り返っていました。
決して楽な一年ではありませんでしたが、
こうして無事に年末を迎え、神社に足を運べていること自体が、ありがたいことだと感じます。

願い事よりも、
「ありがとうございました」
その言葉が、心の中に自然と浮かびました。

琴平神社の象徴ともいえる朱色の鳥居。日常と神域を分ける境界です。

境内の入口に立つ朱色の大鳥居。
この鳥居をくぐることで、日常から神様の領域へと気持ちが切り替わります。

年末の澄んだ空気の中、鳥居の赤が一層映え、
「ここまで一年を走り抜けてきたのだな」と、静かな達成感を覚えました。

年末詣だからこそ得られる時間

初詣のような賑やかさはありませんが、
年末詣には自分自身と向き合える時間があります。

誰かに見せるためではなく、
ただ感謝し、心を整えるために訪れる神社。

忙しい日常の中では、なかなか持てないこの時間が、
新しい年を迎えるための大切な準備になっていると感じました。

まとめ|静かな締めくくりを

川崎市麻生区・琴平神社での年末詣は、
派手さはないものの、心に深く残る時間となりました。

一年を無事に過ごせたことへの感謝。
来年をどう生きていきたいかを考えるきっかけ。

年末詣は、新しい年を迎えるための静かなスタートラインなのかもしれません。

今年も残りわずか。
このブログを読んでくださった皆さまにとっても、
穏やかで実りある締めくくりとなりますように。

最後に、、、。

年末詣とは?|一年の感謝を伝える新しい参拝習慣

近年、「初詣」だけでなく**「年末詣(ねんまつもうで)」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
年末詣とは、その名の通り
年が明ける前に神社やお寺へ参拝し、一年の締めくくりを行う習慣**のことです。

多くの人にとって参拝といえば「新年の願い事をする初詣」が定番ですが、
年末詣はその逆で、お願い事よりも「感謝」を伝えることに重きが置かれています。

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